【一般のお客様もご入場いただけます!】
第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第1位と聴衆賞を受賞した冨田一樹氏による演奏をお楽しみください♪
オルガンの歴史や構造についての解説もあります!
◆日時
5月17日(金)
【2回公演】
①午前の部 開場10:00/開演10:30
②午後の部 開場13:40/開演14:10
◆場所
桃源文化会館 桃源ホール
◆入場料
無料
※南アルプス市内中学2年生の授業の一環として開催しますので、未就学児の入場はご遠慮ください。
※一般の方は、客席後方指定区分内での自由席となりますので、ご了承ください。
※ホール定員(730席)を超えた場合は、入場をお断りすることがあります。
★講師:平井 靖子
大阪音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修了。その後ヨーロッパ各地の国際アカデミーに参加、研鑽を積む。M.シャピュイ氏にフランス古典を、またF.シャプレ氏にスペイン・バロックを学ぶ。フランス古典期における聖歌の唱法を研究し、オルガン作品(ミサ曲、賛歌、マニフィカートなど)を聖歌と交唱の当時の様式で精力的に演奏活動を行う。1994,95年には田園調布カトリック教会でのミサの儀式の中でF.クープラン作曲「教区のためのミサ曲」「修道院のためのミサ曲」の全曲演奏を行う。NHK・FM「朝のバロック」などに多数出演。1995年から2023年3月まで28年間東京芸術劇場副オルガニストを務め、楽器管理をはじめ一般愛好家を対象としたオルガンに関する啓発活動を行った。
現在、聖グレゴリオの家オルガンゼミナール講師、カトリック雪の下教会オルガニスト、一般社団法人日本オルガニスト協会事務局長、桃源文化会館オルガニスト。
★演奏:冨田 一樹
2023年冨田一樹は、J.S.バッハの作品について研鑽を積み作曲家の世界観を深く理解し、関西を拠点とした全国各地での広い活動とオルガン音楽の普及への尽力が認められ「2023年度(令和5年)大阪文化賞」を受賞した。大阪音楽大学オルガン専攻を最優秀賞を得て首席で卒業。同大学音楽専攻科オルガン専攻を修了。その後リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。オルガンをアルフィート・ガスト、古楽をハンス・ユルゲン・シュノールの各氏に師事。2016年ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第一位と聴衆賞を受賞。これまでに「咲くやこの花賞(音楽部門)」「音楽クリティック賞(奨励賞)」「坂井時忠音楽賞」等を受賞。ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(2016年12月)に出演。バロック音楽を得意とし、国内外でレクチャーコンサートをはじめ数多くの演奏会に出演すると共に、YouTubeではパイプオルガンを紹介する活動も行う。2024年4月から神戸女学院大学の非常勤講師を務める。(一社)日本オルガニスト協会会員。
オフィシャルサイト:https://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
公式You tubeチャンネル:https://www.youtube.com/@organisttomitakazuki8436
公式Facebook:https://www.facebook.com/kazuki.tomita.77