山梨県が主催する公募展『やまなしメディア芸術アワード』(YMAA)では、今年から新たに『YMAAラーニング』を立ち上げて、メディア・テクノロジーを用いた創作表現に取り組むワークショップを開催いたします。技術の使い方を工夫することで、新しい意味や関係性が生み出されることを体験的に学んでいきます。今年は4つのワークショップを用意しました。「言葉と映像」、「色彩の素」、「自然観と電子工作」、「仮想現実とカメラ」と各回に表現力を高めるテーマを立て、創造の場に親しむ機会を提供いたします。
① 10月 8日(日) 11:00~16:00 【講師:青柳菜摘、佐藤朋子】
「声と映像であそぶ」 往復朗読ワークショップ
② 10月21日(土) 10:00~16:00 【講師:柳川智之】
色彩の素ワークショップ
③ 10月22日(日) 10:00~16:30 【講師:横川十帆】
セミ・ミメーシス・ワークショップ
④ 10月28日(土)・29日(日) 10:00~16:00 【講師:本間悠暉】
バーチャル・モーメンツ・キャプチャー -VRワークショップ
○申込はこちらのホームページから→https://y-artaward.jp
※『やまなしメディア芸術アワード』とは
山梨県では、アーティストのキャリア形成を促進すると共に、県内の創作活動の契機とするために、公募プログラム『やまなしメディア芸術アワード』を2021年より毎年行っています。国内外から作品を募り、メディア・テクノロジーを用いた独創性の高い作品を顕彰してきました。2023年度は県内各所にて入選作品展を開催し、先進性の高い芸術表現に触れられる機会を提供しています。